つながろう、助け合おう。防災は地域の絆から。

12月1日〜3日のコミュニティリーダー研修へ行きました!

私たちは福井県、岡山県へ視察へ行きました。

今回のコミュニティリーダー研修では、多くの有益な学びと課題が浮き彫りになり、特に、交流会でのフルーツバスケットが新たな外国人同士の関係構築に効果的であることが確認され、地域の年齢別在留比率やビザの重要性についても深く理解しました。

また、言葉の使い方の重要性についても再認識し、法的な壁、言語の壁、心の壁の3つの壁を再整理しました。これらの壁は災害時に地域住民との連携を円滑に進めるための重要なポイントではないかと思いました。

視察では、地域リーダーがWeChatやLINEで情報共有を強化し、特定分野の研修や認定制度が地方自治体や知事との連携を促進していることが分かりました。一方、コミュニティの拡大に伴う事務負担の増加に対する効率的な管理体制の必要性が浮上しています。

今後の課題としては、活動の方向性や具体的なガイドラインの明確化、交通費負担の軽減、オンライン研修の推進、地域や国際的な課題への対応の強化が挙げられ、これらの取り組みを通じて、外国人が暮らしやすい環境を整えることが目指されると思います。

佐賀でも研修した内容を落とし込めるように思案していきます!!

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