皆さん、こんにちは!
6月29日、佐賀市内にて「顔の見える関係づくり」と「地域交流」をテーマにした交流イベントを開催しました。
地域に住む外国人の方や親子、学生の方など総勢20名以上が参加し、災害時の備えや多文化共生について学び合う貴重な時間となりました。
佐賀県の過去の災害なども学び、平時と有事にできる取組みについて参加者の方たちと考えることができました。
また、今回は料理講師としてパキスタン人のZeeshanさんをお招きし、炊き込み飯「ビリヤニ」を参加者全員で作り、食事をしました。とても美味しく出来上がり、参加者の方々がおかわりしている姿がとても印象的でした!
近年ますます多様化する地域社会において、「防災」は日本人・外国人に関わらず全住民にとっての共通課題です。
今回のイベントは、単なる情報提供にとどまらず、「一緒に食べる」「語る」「学ぶ」ことで、持続可能なつながりの第一歩となりました。
今後も、災害に強い地域づくり、そして多文化共生の実現に向けて、地道に活動を続けてまいります。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


