皆さん、こんにちは!
2025年9月27日(土)、佐賀県嬉野市にて、外国人住民を交えて、「顔の見える関係づくり」と「地域交流」をテーマにした四回目の交流イベントを開催しました。
今回は嬉野市長にも来ていただきました。佐賀県の過去の災害や災害の備えについての話や、私たちが考えるネットワーク活動についての紹介、災害時に外国人住民とできる連携支援についての意見交換などを行いました。
地元の茶舗である徳永製茶さんをお招きし、参加者全員で嬉野茶と羊羹をいただきながら、嬉野市から市内の避難所紹介や防災食体験、日本語教室の活動紹介も行っていただきました。
また、30年前の阪神淡路大震災で生まれた『やさしい日本語』についても、どのような言葉を使うと受け手にうまく伝わるか、基礎から学ぶことができました。災害時には、特に情報の伝達という部分で重要となるやさしい日本語ですが、普段から(もちろん相手の言語レベルに合わせながら)外国人住民の方に話しかける時には意識をして使う練習をしておきたいと思いました。
今後も、防災という観点から、相互理解を通じて顔の見える関係性を築き、人々の輪が広がっていくような活動を続けていきたいと思います。
【佐賀から始まる防災×ネットワーク】活動メンバー募集! https://forms.gle/ZQoNS2qnmiyz9rPo8
まずはそのきっかけとして、様々な人と知り合い、顔と名前を覚えることから始めてみませんか?
私たちはこれからも、さまざまな背景を持つ人同士がつながり、安心して暮らすことのできる地域づくりを進めていきます。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
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